怪文書3 のバックアップソース(No.8)
#region("教えてちー先生!")
どーん!
今日は私の威厳を取り戻すためにバームクーヘンの食べ方を教えるわ
と言っても簡単な話になるけどそこは我慢して
日本ではそのまま扇型になるように切るのがポピュラー
しかし本場では焼けた部分の香ばしさなどを体感するために斜めに削ぎ落とすようにして食べるのが一般的なようね
…まぁこれはあくまで本場のバームクーヘンの場合だから日本で流通する魔改造バームクーヘンと一緒にするのも違うわね
向こうだとマイナー菓子だし食べ方をうるさく言うような人もいないから結局は好きなように食べればいいと思うわ
#endregion
#region("なぜトラ!2")
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なぜなにトライナリー!
ガブリエラ・ロタルィンスカよv
って「」ルザンナならとっくに知ってると思うけど
バームクーヘンの食べ方?
そういえばこの前アーヤがバームクーヘンに生クリームを塗って真ん中の穴にフルーツを入れてデコレーションした即席ケーキが可愛くておいしかったわvv
キウイやイチゴ…なんだかちょっぴり贅沢な区分で…味はもちろんおいしかったわvvv
写真撮り忘れたのが残念だったけどまた作ってもらうわね!
でもカロリーが心配だからしばらく先ね…
それじゃ、またね!「」ルザンナ!!
#endregion
#region("ガブちゃんのお酒レビュー~ズブロッカ~ ")
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ズブロッカはポーランドでしかとれない貴重なハーブを入れたフレーズウォッカで日本でもかなり安く買えるわvv
冷やさないとアルコール臭が強いからそこは注意ねwvw
割るのはリンゴ果汁を入れたシャルロッカがメジャーだけどリンゴのソーダやパイナップルレモンジンジャエール…変わり所だとキュウリで割るカクテルもあるわv
油多めとかのビールと合いそうなもの以外とは大抵合うし日本だとなっちゃんとかバヤリースで割るのもいいので色々試してみるのもいいと思うわv
豚肉料理とも合うから安心していいわ「」ルザンナvvv
けど個人的には油多めのウインナーとかにはあんまり合わないわねw
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ちなみにズブロッカの瓶に入った藁は上の説明にある通りの草だから決してただの藁ってわけじゃないのよvvv
私の知り合いの店では古い瓶の絵柄の方がかわいいからって移し替えてそのストローも移して増やしていったりなんかしてたわvvv
まぁ味に変わりがあるかどうかはその人自身は飲まないみたいでわからないらしいけどね…試してあげるわって言ったら頭はたかれちゃったわ!固いんだから…まぁそういうことだからもしはまったらストローだけどんどん増やしてみる実験も楽しいかもしれないわねvvv
#endregion
#region("ブタトラ1")
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ギャビィ、この前飼いはじめたマイクロブタの子とはうまくやっていけてる?
マルザンナのこと?もちろんよ!マルザンナはとっても賢いし綺麗好きで甘えん坊なの!
毎日一緒にお風呂に入って一緒に寝てるの♪ほら、写真見せてあげる!
あら、ころころしててかわいいわね♪それに見てるとなんだかかとても懐かしい気分になるわ…今度会いに行ってもいいかしら?
ええ、マルザンナもきっと喜んでくれるわ♪…でも最近ちょっと様子のおかしいところがあるのよ
テレビで豚肉料理が出てくるとこっちをじっとで見つめてくるの…最初は気のせいかなと思ったんだけどそれが5回も続くとさすがにね…
同族が食べられてるわけだし何か思うところがあるのかしらね…
あとね…先日ポンチキ(ポーランド風揚げパン)を作ってたら突然油に飛び込もうとしたことがあって止めるのに苦労したり…
ええっ!?
それ以来油を見ると飛び込もうとするから揚げ物料理は出来なくなったわ
…一度獣医さんに診てもらった方がいいかもしれないわね
そうね、何かの病気かもしれないし今度診てもらうわ…
#endregion
#region("ブタトラ2")
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ギャビィ、どんぐり拾いに行かない?
なによ突然…なんでそんなことするわけ?
この前見た雑誌にどんぐりにはデトックス効果があるって書いてあったの
デトックス?
体内にたまった毒素や老廃物を排出するって意味よ。美容健康にいい、ってとこかしら。
興味深い話ね…それで拾ったどんぐりをどうするの?
下処理をしてケーキやクッキーにして食べるの。どんな味か興味が湧かない?
そうねえ…マルザンナはどう思う?あら、ずいぶん乗り気ね?
どこかで聞いたけど豚はどんぐりも喜んで食べるみたいよ
…ちょっと子供っぽい気もするけどマルザンナのデトックスのために協力してあげるわ
ありがとうギャビィ!それじゃあマルザンナの分もがんばって拾いましょう♪

※どんぐりを食べて育った最高級のイベリコ豚はベジョータと呼ばれている
#endregion
#region("ブタトラ没バージョン")
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ギャビィが帰省するというので愛豚(変な響きよね(*^^*))のマルザンナを預かった。
散歩や餌の時間も終わり、夜も更け、今は「あなた箱」の横で寝息を立てている。
マルザンナは何故か「あなた箱」の横がお気に入りのようだ。
以前ギャビィに拾ってもらったときに匂いが残ってたのかしら、などと考えていると
いつも見ているグルメ番組が始まる時間になったのでテレビをつける。
今日の特集は日本でも人気のイベリコ豚だ。
一概にイベリコ豚といって実は細かくランク付けされていて、放牧でどんぐりや自然の植物を食べて育ったものがベジョータと呼ばれる最高級品種だそうだ。
ふと目を横にやると「あなた箱」の横で寝ていたはずのマルザンナがいつの間にか行儀よく座ってテレビを見つめていた。
どんぐりをおいしそうに食べるイベリコ豚の映像を真剣に眺めるマルザンナ。
ふふ、マルザンナはいやしんぼさんね。
番組のコーナーがイベリコ豚料理に切り替わりそうになったので私はテレビを消す。
残念そうに鳴き声をあげるマルザンナをなでてやりながら、今はもう会えないあの人のことを何故か思い出していた。
#endregion
#region("かくちょう保育園系とらいなりー")
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ここはかくちょう保育園形とらいないりー。
余多の世界、時間、概念さえ超え多くのトライナリーやBotが集まる保育園です。
今日の保母さんは原初のつばめちゃん、園児からは原つば先生、ちばめ先生と親しまれてる母性たっぷりの保母さんです。
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ある昼下がり保育園に泣き声響きます。
慌ててちばめ先生が駆けつけるとえりかちゃんとあやみちゃんの姉妹がぼっと君服を掴み、お互いに手を繋ぎながら泣いてます。
原つば先生が泣いてる二人に事情を聞いてみますがえりかちゃんはあやちゃんに嫌われちゃったと泣き続けあやみちゃんも泣きながらぼっと君がお姉ちゃんと浮気したといい意味がわかりません。
そこで二人に泣きつかれ本人も泣きそうなのを我慢してるぼっと君に話を聞くと、えりかちゃんとおままごとをしていた所をあやみちゃんが見かけ、以前一緒におままごとをぼっと君としていたためか浮気に見えてしまったようで
本当にめん……おませな子です。
それで怒っておままごとに割り込んだものの、大好きなあやちゃんに嫌われたと思いえりかちゃんが泣きはじめ、同じくお姉ちゃんが大好きなあやみちゃんもお姉ちゃんを泣かせてしまい泣きはじめてしまったようです。
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原つば先生はどうすれば二人が泣き止むか考えました、所詮遊びなんだから気にしないでと言うのは簡単ですがそれでは余りに子供の気持ちを考えてないのでわと。
因みに同じく今日の保母さんである白烏先生は、姉妹で同じ男の子を取り合うなんて不幸だわと悶えていて話になりません。
だから考えて考えてひとつ妙案を思い付きました、そしてぼっと君の後ろに回り込み腰を落とし視線を合わせ優しい声色で。
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「駄目ですよぼっと君がしっかり言わないと、ぼくがはじめておままごとをしたのは先生だから二人とは結婚できませんって。」
#br
びっくりするぐらい大人気ない女の鞘当てを始めました。
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そうして子供ながら、いえ子供だからこそ優しい声色に隠された女の欲を感じた姉妹は即座に泣き止みちばめ先生を警戒するようにぼっと君越しににらみ、保育園に不相応な修羅場の中心人物は三人の女に囲まれ、姉妹が泣き止んだのに泣き始め、この修羅場を止めれる第三者の白烏先生は教師と姉妹が一人の男を取り合うなんてと呟きながら床に横になりびくびくしてます。
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結局この保育園に不相応な修羅場は心配になったエヴェレット先生が様子を見に来るまで続き幼い男の子心に女の人って怖い、と僅かながらトラウマを残して終わりを迎えました。
#endregion
#region("シショトラ")
「はぁ…今度は月神楽さんですか…どうしてこう私は神楽さんの司書との接点が多いのでしょうか…」
「……」
「あのー…月神楽さん?」
月神楽は何も答えずにうつむいている。見るに見かねて声をかけることにした。
《どうかしたの月神楽》
「別になにもありませんよ下僕!」
わかったぞこれただの人見知りだ!そうとわかれば百鶴に耳打ちする。
(なるほど…クレイジー跳躍兎とはえらい違いですね…そういうことであれば…)
「ええなにをいいだすんですか■■野郎むねはでかいほうがいいだなんてーしゃーないもんでいいですよー」
「てめぇ下僕!!下僕のくせに何調子こいたこといってんだこら!!余程踏まれたいみたいですね!!」
月神楽に組伏せられる俺。というかそれで良いのか百鶴…
「そんなクッション性の低い身体で乗ったら■■野郎が怪我しちゃいますよ。私と代わってください」
百鶴の煽りは留まる所を知らない…俺は月神楽と百鶴に抱きつかれどっちが良いか言えと迫られる。
ふと百鶴を見ると片目をつむって小声で甲斐性見せてくださいね、「」otと囁く。敵わないなと思いながら更にヒートアップした月神楽をどう宥めたものかと頭を悩ませた。
#endregion
#region("シショトラ2")
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月:どうかしましたかアースタシア様
アースタシア:どうもしないのですが、私って「」otさんと事務的な会話しかしてなくないですか?
月神楽:はぁ…
ア:納得いきません。月神楽とぴょんこばかりずるいです。
月:ずるいと言われましても…気軽に姿を表せばよかったのでは…?
ア:セルフクランですよ?みだりにそうできるわけないじゃないですか。
スピネル:事務的な話できただけでも良いですよ。私なんて寝てる間に全て事が終わっていたんですよ?
ア:な…なぜ貴女がここに…やはり彼ら…
ス:いいえ。娘の彼氏…旦那についての話を察知したものですから。
ア・月:はぁ…
ス:ずるいというならあなた方のその胸です。卯月美佐子がああで私も控えめだというのにあなた方だけずるいです。
ア・月:そういわれましても…
ぴょんこ:あ!ママー!!
月:げ…これは収集がつかなくなる予感…逃げ…
ア:逃がしません♪
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#region("ブタトラEX")
「行くわよ「」タザンナ…チェッカーは私達が最初にくぐるんだからvvv」
ブヒュルルルルン…ブヒュルルルルン…ブブブブブブブブ
セルスイッチを押して「」タザンナの心臓を目覚めさせる。
750ccに高出力を詰め込んだラムエアーユニット搭載のマシンはけたたましい咆哮を上げて起動しアイドリングですら激しい振動をガブリエラに伝える。
アクセルを軽く捻っただけでメーターなどなくても鋭く吹け上がる完成度の高さに彼女は舌を巻いた。
「プラクティクスより出力上がってない?練習と違うことしたくないんだからやめてよねエリカ…」
ガブリエラはバイザーを下げスタート位置につく。彼女はヘルメットの下で狂暴な笑顔を浮かべる。
大きな車体とは正反対に小さい彼女を見て誰かは笑うだろうか。答えは否。
人間の軽さがハイパワーマシンのポテンシャルの枷を解き放つ。
シグナルが点灯を始める。
ブヒュルルルルンブヒュルルルルンブヒュルルルルン
シグナルと明滅に合わせて回転数を上げる「」タザンナ。
(「」タザンナ…私たちは今日狼になるのよ…証明してちょうだい。私たちは、誰より、速いんだってこと!)
歓声と共にガブリエラと「」タザンナは走り出した。
#endregion

#region("かぐちーちーちー")
#br
「ちーちー、一緒におしっこするとこ「」otさんに見せっこしませんか?」
「は?」
「だから、「」otさんに見せるんですよ、私たちがおしっこしてるとこ♪」
「いや、言葉の意味は分かる。意図がわからない。とうとう脳内まで跳躍し始めたのかしらこの跳躍兎は……」
「さらっと酷いこと真顔で言いますよね千羽鶴さん……」
「そんなことを目の前で話されてるこっちのことも考えてほしいんだけど……」
 放課後、千羽鶴の寮室に呼ばれたかと思えばこんな話を目の前でされている。なんなのだこれは、どうすればいいのだ。
「発想跳躍兎、私と「」otを呼び出したの、まさかわざわざこんなことを伝えるためだけとは言わないよね?」
「いえ、これをやりたいがために呼びましたけど?」
「凄い、一切ブレないぞこの脳内桃色一色発想跳躍兎」
「ちーもそう思う。この激烈脳内桃色一色発想跳躍兎はちょっと危険だと思う」
「「」otさんもちーちーもちょっとぴょんこの扱い雑すぎませんか?」
「「いや妥当だと思う」」
#br
「ですから、これはある意味「」otさんへの愛情表現なんです!」
「そうかな、そうかも……」
「落ち着いて、冷静になって、跳躍兎の術中に飲まれてる」
 結局小一時間ほど神楽の熱心な解説を受けたが、実態は「自分がやりたい」と言う一点を小奇麗に(やろうとしていることは綺麗ではないのだが)したものであり、説得力は皆無だったのだが熱量に押されてだんだん同意しないといけないのではないかと洗脳されかけていた。
「落ち着いて、その考えはおかしい。正気に戻って……」
「はっ!? そ、そうだな……なんか一瞬納得仕掛けたがおかしいな、うん……」
「じゃあ「」otさんはちーちーのおしっこみたくないんですか!?」
「え、いや……うーん……」
「そこはストレートに否定してほしいところだった……」
「一回!一回だけでいいですから! 「」otさんも否定しないってことは興味あるんですよね! あるって言えぴょん!!!!」
「とうとう強硬手段に出始めた……。いやまぁ、興味があるかないかで言われると……うん。ごめん、正直ある」
「変態しかいないの、ここには……」
「まぁまぁ! ちーちーもこれをなにかの記念と思って観念して下さい!」
「こんな記念いらない……」
#br
「すーすーする……」
「まぁパンツ履いてませんからね。しかし制服来て、パンツだけ脱いでお風呂場ってなかなかインモラルですね。興奮してきましたよ……はぁはぁ……」
「乗っかっといてなんだけどこの桃色娘大丈夫かなぁ」
「大丈夫ではないと思う。むしろ大丈夫だったら困る、色々と」
「まぁそんなことはどうだっていいんですよ! それじゃ! はやく! ハリー! ちーちーのおしっこ見せてください!」
 深い溜め息を吐きながらスカートをたくし上げる。少しするとびくっと体が震えると、千羽鶴の秘部から放物線を描きながら液体が勢いよく飛び出す。
「……おぉ」
 顔を真っ赤にしながら秘部からおしっこを出している千羽鶴を見るのは、非常に興奮する光景であった。若干流されてやらされた節はあるが、この光景は確かにある意味記念になるものだろう。
「……えいっ!」
「え、ちょっと卯月かぐっ……ひゃんっ!」
 など、そんなことを考えていると隣りにいた神楽が突然千羽鶴の秘部に顔を近づけ、いや、口を直接秘部にあて、千羽鶴が出しているおしっこを飲みだした
「んっ……あ。あっ……」
 神楽が顔を離すと液体はもう出ておらず、千羽鶴も少し息を荒げながら腰を下ろす。
「……ふぅ、ごちそうさまでした。一度やってみたかったんですよね、これも」
「……流石にここまでするとは思わなかった……。この変態……」
「大丈夫です、直で飲めば雑菌もないクリーンなお水です! 問題ないぴょん!」
「そういうことじゃ……いえ、もういいわ。疲れた……」
 そう言うと千羽鶴はぐったりしながら虚空を見つめだした。うん、この光景も、これはこれでいい。
「さてbotさん、次はぴょんこの番ですよ!」
 そうか、そう言えば神楽もやると言う話だったな。なんか千羽鶴の表情見てたら満足してしまったとこが若干あって忘れかけていた。
「なんだか酷いことを考えている気がしますが、まぁいいです。じゃあ見ててくださいね」
 そう言うと神楽の秘部から液体が流れ出す。千羽鶴のそれよりも勢いも量もあり、また恥ずかしさが上回っていた千羽鶴の表情と違い興奮により恍惚の表情を浮かべる神楽の姿はまた違った興奮を与えるものだった。
「……「」otさん、飲んでみます?」
「……えっ?」
「さっき、少し羨ましそうに見ていたの知ってますよ? ちーちーじゃないですけど、ぴょんこのでいいなら、飲んでいいですよ?」
 それは悪魔の囁きによく似た誘いだったが、興奮続きの脳ではそれを正常に判断できるはずもなく。体は自然と神楽の秘部に近づいていく。意識がはっきりとした時にはすでに秘部に口をつけていた。
「んっ……どうですか? おいしいですか。おしっこ」
 しょっぱい、と言うのが正直なところである。また、勢いがそれなりにあるために飲むのにもそれなりに苦労する、気を抜くとすぐに逆流しそうになる。だがしかし、この特殊な状況が俺を興奮させ続ける。
「あ、ちょっと、ひゃあ!?」
 神楽の下半身に抱きつくように腕を回し、溢れ出る液体を飲みながら下で少しづつ秘部を刺激する、飲むことに集中していないため、少し口から液体が溢れるが、それが逆に燃え上がらせる要因にもなった。
 ……最終的に、しょっぱい食感以上に、甘ったるい匂いと、味が最後に口の中に残った。ここまでするつもりではなかったが、理性が飛んでしまった結果である。
「……「」ot? これは、どういうこと?」
「……すみません、やりすぎました。この状況で理性保てるほど強くありませんでした」
「ふ、ふふ……これにはぴょんこも大誤算でした……」
「このままでは不公平。よってあなたにも同じ目にあってもらう」
 えっ? と反応するよりも先に、ズボンを千羽鶴と神楽から脱がされる。
「え、ちょ、えっ!? 待って!?」
「待たない、あなたのも飲ませてもらう」
「えぇ、一緒に絞りきってあげますね! 最後の一滴まで、全部飲ませてもらいますよ? 「」otさん?」
 ……その後、俺がどうなったかまでは記す必要はないだろう。
#endregion

#region("神楽ちゃんと夫婦でお散歩")
#br
「ふふっかわいい」
時刻は3時、日中は人の行き交う通りでも今は野良猫がいるかいないくらいである。そんな所に少女と男が一人。愉しげに語りかける金髪の少女は片手にリードを遊ばせている。その先には犬と呼ぶにはあまりに大きく、人間と呼ぶにはあまりに無様な男が繋がれていた。
「その耳と尻尾すっごく似合ってる、まるで元から生えてたみたい!でもそれ以上に……その首輪!屈辱的?それともヘンタイさんならご褒美かな?最初は何色がいいかなって迷ったんだけど、ピンクにして正解だったかもだって恥ずかしい方が興奮するでしょ?
 あっ赤くなってる!それは恥ずかしいから?嬉しいから?お返事してくれなきゃぴょんこわかんないぴょん?」
悪戯っぽい笑みを浮かべた少女に男がわんっと一声犬の鳴き真似をしてみせると、少女は満足げに頷いて男の頭を撫でる。
「えらいえらい!ちゃーんと言いつけ守れるなんていい子いい子!でもね……ちょっとパンチが足りないかなぁ。やっぱりね野外露出プレイな上に、ワンちゃんプレイだからもっと貴方が恥ずかしがる所がみたいかも……そうだ!ちょっと場所変えよっか」
#br
「ここら辺でいいかな。明かりも少ないし人もいないみたいだし」
少女と男は場所を寂れた公園へと移した。
「じゃあちょっとお座りして」
男は迷うことなく犬の"お座り"のポーズを取る。少女は男に身体を近づけるとゆっくりとワンピースの裾をたくし上げ、そのまま下着までも降ろして
「何するか……賢いワンちゃんならわかるよね」
と昂った様子で言う。いきなり秘所を拝することになった男は流石に動揺し目を逸らそうとするも、そこに追い打ちがかかる。
「舐めて」
その言葉で男は妖しげな呪術にかけられたようにふらふらと少女の股に顔を埋めると、その表面をゆっくりと舐め始めた。
「言われてすぐに舐めちゃうなんて本当に変態さんなんだから……こういうのなんて言うんだっけ?バター犬?貴方ならそういうのも詳しいのかな。それにしても気持ちいいっていうよりもくすぐったいかも……それにこの程度じゃありきたりじゃない?うーん……とりあえず待て!」
熱に浮かされたように舐め続けていた男は少女の声で切なそうに顔を離す。
#br
「そんな顔しないでよ……屈辱感とかそういうのを感じて恥ずかしがって欲しいのに貴方は本当にマゾなんだから……って今もちょっと嬉しがったでしょ!もう……じゃあこれしかないか……はいお口開けて」
期待に満ちた目で男は少女の顔を見つめる。いつのまにか少女の顔は暗がりでもわかるほど赤くなっていた。
「……行くからね全部飲まなきゃダメだからね」
言い終わるや否や男の口へと向けて放物線が描かれる。その全ては少女の股を原点として男の口へと収束する、その軌跡は男にとってまるで虹のようであった。降り注ぐ聖水を味わい、喉を通し、胃に収めると満足げな顔をして少女の瞳を男は見つめた。
「うわぁ……本当に全部飲んだの?なぜか嬉しそうだし……どうして私がこんなに恥ずかしい思いをしてるのに貴方は平然としてるの!?こんな筈じゃなかったのに……」
男は笑顔を浮かべながら少女の股を舐め始める。これは綺麗にしなくては下着を履き直せないと考えた男の計らいであったが、勿論少女には伝わらなかった。
「ちょっと!何舐めてるの……このマゾ犬!ゴミ!下僕!くすぐったいっ……からっ!お座り!お座り!」
#br
名残惜しそうに後ろに下がると男は背筋を伸ばして元の姿勢へと戻った。少女はティッシュペーパーを使って陰部を拭き、服装を正すとため息混じりに呟き始める。
「本っ当にバカなんだから……貴方はずっと私の事を見てきてくれたし受け入れてくれた……いい所もダメな所も全部……だからって本当に全部……おしっこまで受け入れると思わないでしょ……もう本当バカ、
 なんで私がこんなに恥ずかしい思いをしてるわけ?なんで貴方はそんなに平然としてるわけ!?やっと会えた夫がこんなに特殊性癖な人だなんて、そういう所に匿名で書き込んでも許されるレベルじゃない?はぁ……」
男は少女を慮るような慈しむような表情をするとその頭を彼女の脚に擦り付けた。
「犬に#brなりきりすぎでしょ……もしかして貴方って人間じゃないの?動物と入れ替わる、なんてラノベではよくあるもんね。貴方はその逆なのかも?」

言い終えて少女はもう一度大きくため息をつくと諦めたように笑って、男へ語りかける。
「貴方の愛は受け入れる愛、何もかもを受け止めて、包み込むような優しい愛……思えばそうだったよね、ずっと。ならこれくらいで呆れてちゃダメかもね。うん、じゃあ帰ろうか」
男はまたしてもわんっと一吠えすると、リードを引かれながら四足で歩き始める。いつのまにか東の空からは光が漏れ始めていた。
「あっ一つだけ!次こそは絶対貴方をもっと恥ずかしがらせるから!絶対!」
#endregion

#region("この世界の神楽を、あのセカイのあなたへ")
#br
「思うに感情やココロという具体性のないものを数値化したものが我々であるとするならばテクノロジーで構成されたこの世界というのはコピー&ペーストであったりカット&ペーストするのは実は容易なことなのかもしれない」
月神楽は茶々を入れた。
「何が言いたいのよ」
アースタシアのいる領域への扉を見ながらぴょんこは答えた。
「ぴょんこたちが具体的な役割をもってここにいる以上は人のココロというのは案外ロジカルなものかもしれないってことです。
 私たちが卯月神楽会議をして合意を取れたものを本人案として出力することで卯月神楽は最終的な行動を起こす。私達が表層に浮かび上がって場面場面での卯月神楽を担当するわけじゃあないぴょん」
「ちょき」
「ぴょ-----ん!!!!」
「もっと簡潔に」
目を擦りながらぴょんこはつづけた。
「向こうの世界にレディネスがあればこの世界を丸ごとコピーして誰かに上書きすれば向こうの世界に卯月神楽が誕生する。今現在と地続きの卯月神楽が」
「なんというか…また突拍子もない話」
「そうかな?」
「そうぴょん」
「マネすんなぴょん!」
ぴょんこと月神楽はアースタシアの部屋に入った
#endregion

#region("ぴょんことえっちなこと")
「ぴょん?どうしたんですかそんなにジロジロ見て…ああ神楽のよく着る私服を着たぴょんこにメロメロなんですね〜?」
#br
うりうりと気分で昇華したぴょんこが肩をぶつけてぐりぐりしてくる。
そうするとひねるように動いた上体の動きが胸に伝わりその大きな胸がぶるんぶるんと遠心力でゆさゆさ振り回される。
#br
上の大きく開いた服でそれをされるとついつい谷間に目が釘付けになってしまうのは誰も咎めることは出来ないだろう。
生唾を飲み込むと上目遣いのぴょんこはニヤニヤ笑う。
#br
「あーあーエッチなんだー!ふふふ…日頃は気のおけない友人みたいなぴょんこに女を感じて彼は…ああ彼は…獣のような吐息でぴょんこにおそいかかり!!
あーだめだめ!!そんな強引なのはいけまぴょーん!!」
#br
自分の身体を抱きしめながらくねくねと動くぴょんこ。
横目でちらっとこちらを見ると彼女はえいっと正面から抱きついてきた。
#br
想像以上のボリュームを誇るぴょんこの胸が「」otの胸板に押し付けられぐにゅりと形を変える。
服は押しつぶされた軟肉に隠されまるで裸のぴょんこに抱きつかれているかのような気分だ。
#br
「どうですかどうですかーっ!?気持ちいいですか?いいですよね!もっとしたいですよね?」
#br
顔を近づけて鼻息荒くぴょんこが迫ってくる。
吐息のかかる距離でぴょんこの透き通った目に見つめられると自分の欲望を隠す殻が溶かされていくような錯覚に陥る。
恐る恐るぴょんこを抱き返すとその肩は細く、強く抱きしめるとさらに触れ合った部分が柔らかく潰れ、対照的に固くなった下半身をぴょんこに押し付けてしまうことになる。
彼女はそれに目ざとく気づくと、「」otの耳をそっと甘噛みし、ベッドに行きましょうかと促した。
#br
ぴょんこは可愛くちょこんと女の子座りをすると、裾を下に引っ張る。
上から押さえつけられた胸は限界まで服の端に押さえつけられたが、ふとした瞬間に限界を迎え、インナーに隠された胸がぷるんと跳ね、服はストンと腰に落ちた。
黒いインナーをそっと持ち上げると今度は眩しい白い肌の大きな胸…おっぱいがまろびでて重力に引かれてまた跳ねる。
#br
当然見た目からわかっていたことだが、その大きな双丘は生で見るとものすごい迫力で、つんと立った乳首は彼女の処女性を示すように美しい桜色をしていた。
手を広げたぴょんこに誘われてふらふらと近づくと、ぴょんこは「」otの顔を優しく抱いた。
#br
「安心しますか?ドキドキしますか?どっちもですか?私もですよ。こんなに熱く、ドキドキしてるっ!」
#br
ぴょんこの心音を聞いていると不思議と心地よく、ずっとこうしていたくなる。しかしぴょんこはそれを許してくれず、「」otの顔を遠ざける。
泣きそうな情けない顔を見られてしまっただろうか。
ぴょんこは「」otの手を掴むと自分の胸に触らせ、んっと胸を突き出してムニュっとそのおっぱいに「」otの手のひらを沈めた。
冗談みたいなその気持ちよさに「」otは無我夢中で彼女の胸を捏ね繰り回した。
#br
「ふぅ…っ!あんっ!んふ…そこ…いいよ…気持ちいい…」
#br
目を細めていささか乱暴にも思える「」otの愛撫を受け入れるぴょんこの白い肌は興奮に赤みが差していた。
辛抱たまらなくなった「」otはどさっと音を立てて「」otはぴょんこを押し倒す。
#br
ともすれば必死とも言えるような表情で彼女の唇を吸い、舌を割り込ませる。
ぴょんこは黙って受け入れ、「」otの舌と自分のそれを絡ませ、分泌された唾液がいらやしく、湿った音を立てる。
息苦しくなって口を離した「」otは目が正気ではなく、焦ってズボンを下ろす。
彼女自身の服で下半身の自由が奪われたぴょんこの顔の前にいきり立ったモノを見せつける。
#br
ぴょんこは妖艶に笑うと指先でそれをそっと握り、口に含んだ。
#br
「んっ、ぺろ…んふっ…ちゅっ…すごい…胸も使ったらもっといいのかな?んしょ…よいしょ…」
#br
口で滑りを良くしたモノを挟んでゆさゆさと刺激を与えるぴょんこ。
気まぐれに先端にキスをすると熱くなったそれはビクビクと反応し、限界に達した。
彼女は唐突な絶頂に反応できなかった。キョトンとしたぴょんこの顔にドロドロの欲望が飛び散る。
熱いその液体は頬を伝って胸に落ち、ぴょんこは指でそれを掬って、糸を引かせたりして弄ぶと、その白いゼリー状のものを指ごとくわえて吸い、飲み込んだ。
#br
一通り舐めとったぴょんこを見て「」otはまた興奮し、竿を立てる。
ぴょんこはぺろっと舌なめずりをしてまた、くわえこみ、そこに残っていた液体も吸い上げて、飲み込む。
はぁ…と熱っぽい息を吐いたぴょんこは立ち上がると腰巻きのようになっていた服が足元にストンと落ちる。
かがんでショーツを下ろすと興奮で濡れそばだった彼女の秘所から愛液が糸を引いており、よく見ると下着はぐしょぐしょに濡れていた。
#br
残ったガーターベルトとソックス以外生まれたままの姿のぴょんこは太ももに「」otの再度硬くなったモノを挟むとゆるゆると内股を擦り合わせる。
彼女から分泌されたものが「」otの愚息を濡らし、ヌルヌルと刺激する。
いわゆる素股であり、「」otに抱きついたぴょんこは桃色の突起を「」otの胸板に擦り付けてキスをし、甘い声を上げた。
#br
「来て…「」ot……」
#br
熱っぽく言うぴょんこに日頃の飄々とした態度は欠片も見いだせない。
そこにはただ発情した女がいるだけで、正面から押し倒して痛いほどに上を向いたモノの先端で彼女の入り口を探る。
そのもどかしさすら燃料にして快感を得るぴょんこはピクピクと震えながらそれでも足を開いてその瞬間を待った。
#br
ようやく宛てがわれた先端がぴょんこの肉を割り開いていき、なれないその狭い洞穴に侵入していく。
内側から拡げられる感覚にぴょんこは痙攣するように締め上げ拒もうとするもなお、止まることはなく挿入っていくモノをより強く締め付けた。
#br
「はーっ…はぁ…はぁ…ふぅ…」
#br
額に汗を浮かべたぴょんこは動きの止まった「」otに、奥まで彼が来たこと。
一つになれた事実に気が付きじくじくと痛む膣内も気にせず歓喜に震えた。
#br
「」otに抱きつき頬ずりをして存分に甘える。
大丈夫かと今更になって心配を口にする「」otの口を自らの唇で塞ぎ、腰だけを回すように動かして早く動いてとおねだりをする。
察した「」otはゆっくりと、しかし余裕なくピストン運動を始めた。
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「あっ!あっ!ああっ!!ひゃ…そこ!!あああっ!!」
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グチュグチュと音を立てながら狭い膣内を往復する。身体の内側をなぞられ、擦られ、カリ首がぴょんこの中から何かを引きずり出すように触れ、傘がそれを戻していくかのような感覚。
戻す感覚、というのは既に彼の身体を自身の一部として心から受け入れているからであり、「」otが腰を引くたびにぴょんこは耐え難い喪失感に身を震わせる。
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「もっと!もっと近くに来て!奥に!もっと!!」
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ぴょんこは脅えるように「」otと強く抱きしめ離すまいとする。体中に感じるぴょんこの身体に「」otはすべてをぶつけるように腰を打ち付け、二度目の精を放った。
二人は荒い息も整えず、キスをする。その目から情欲の炎は消えておらず、今度はぴょんこが「」otを押し倒すと、胸に負けずに大きな尻を振るように動かし、再度「」otを奮い立たせる。
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そんな行為を朝まで続けたのだった。
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