怪文書2 のバックアップ差分(No.5)
#region("つばめのお腹(エロ注意)") #br ねぇ…「」otさん…わたしこうされるの好きだな…もっと撫でて…? つばめのおなかを撫でていると、くすぐったがっているような気持ちよがっているような何とも言えない反応を返すつばめだったが正直今俺はそれどころじゃないからだ。 ここは浜辺の日陰で、つばめは水着で…それもビキニを着ているものだからおなかを撫でるとなると当然彼女の素肌に触れるわけで…いやがおうにもつばめの体温を掌に感じてしまう。 #br 上に手を伸ばせば健康的ながらも肉感的な胸が… もっと下には彼女の大切な部分が… そして今撫でている場所の底にはつばめが子を為す器官が… そんなことを考えているとつい撫でる手にも熱がこもってしまう。 #br それを感じたのかどうか…つばめの声が熱く、なまめかしさを帯びていっているように感じる。 こんななし崩しなんてよくないと思う反面、日ごろと違うシチュエーションの今しかチャンスはないとも思う。 そんな思考はすでに置き去りで、俺の手はすでにつばめの水着のアウトラインをそっとなぞっていた。 #br ひゃあぁ…むーっ…! つばめは自らの口をふさいで漏れ出る声を我慢しようとする。 そんないじらしい姿に興奮した俺はじらすようにつばめの肋骨、股関節とじらすようにそっと、軽くなでる。 そのたびにくすぐったさと快感のどっちつかずな感覚がつばめを翻弄し声を上げさせる。 ぎゅっとく引き結んだ唇の隙間から悩ましげな吐息が漏れ出すのは興奮するがどうしてそこまでして声を我慢するのか気になって聞いてみた。 すると、私の声は力が抜けるから…ぇーっと…ふんいき、壊したくないなって。とえへへとごまかすように笑うつばめを辛抱たまらずに強く抱きしめた。 というか、気にしてたんだな……。 #br 肩にかぶせるように回していた手を彼女の細い腰に下ろす。 肩も、腕も、腰さえも男のそれとは作りが違う。 なんて華奢な体なんだろう。つばめと目を合わせると彼女の眼はうるんでいて、日ごろは鳴りを潜めている女の顔になっていた。 #br そっと唇を重ねるとつばめは一瞬体をこわばらせるものの、すぐに力を抜いてそれを受け入れた。それどころか控えめに舌を出してノックするように俺の唇に触れる。 つばめが見せた積極的な勇気を見て、こちらも舌を絡ませると、なんだか泣けるほどの幸福感に包まれしばらくつたないキスを続けた。 息が持たなくなり口を離すと、俺とつばめの口に混ざり合った糸の橋が架かり、名残を惜しむように断ち切れ、互いの口元を汚した。 #br 少しだけ身体を離して、そっと胸に手をかぶせる。 あっ…とまた体をこわばらせるがまた脱力して受け入れる。思えばさっきからその繰り返しだ。 #br 気弱な話だが、嫌だったら言ってねというと、つばめは少しだけ頬を膨らませる。 あのね、ゎたしだって、いつかはこういうことをすると思ってて…興味がないわけじゃないんだょと、自分だけが一つになりたいと思っているわけじゃないと伝えてくる。 安堵と、少しの申し訳なさをごまかすように指を動かし恐る恐るつばめの胸をもむと、十分なボリュームのあるその柔肉は形を変えて指先から熱と快感を強く感じさせた。 夢中になって揉み、水着の隙間から手をすべる子ませて直接触れると、「」otさん、胸、好きなんだと小さな子供をあやすかのような顔で語りかけてくるので、 どうにも恥ずかしくて、つい意地悪をしてしまう。水着をめくりあげて桜色の突起を吸い上げると突然の状況の変化に気持ちがついていかず、つばめはいつもの情けない悲鳴を上げた。 #br 胸を好き放題吸っていた俺は我に返る。 つばめは羞恥と快感から涙を浮かべていてそれが嗜虐心の火種にさらに燃料を投下する。 顔を少しずつ下にずらしていき、腹、臍を下でなぞってはまた胸に戻り、少しずつ、核心に近づいていく。 つばめは先ほどからずっと放置されている秘所への疼きに急き立てられるように内ももをすり合わせるが一向にそこをいじってもらえる気配がないことにどんどんじれていき、 俺の太ももに股間を寄せて擦り付けてくる。そういった知識があるとは全然思えなかったのに、目の前のつばめは本能か、 それとも事前に勉強していたのか早く一つになりたいという気持ちを抑えきれずに持て余している。そんな姿に興奮して俺はついに意を決して、彼女の水着の下にそっと手を伸ばした。 #br 初めては後ろからの方がいい、とか無い知恵を総動員するが、それらはつばめの「かぉ…見たいな」という言葉ですべて霧散した。 レジャーシートにつばめを仰向けに横たえると、愛液で用を為さなくなった水着の下を脱がせ、胸の部分はめくったままにしてつばめに覆いかぶさる。 改めてみるとつばめの身体は美しく、女性としてひどく魅力的だ。ひどくというのもおかしな表現かもしれないが、実際にやられた。 と思っているのだからそう見当外れでもないだろう。 そんなよそ事を考えながら暴発しないよう集中して事に当たる。つばめの驚くほどに濡れたそこに先端を押し当て、少し上下に動かして、 位置を確かめるように、間違えないように、慎重に狙いを決める。 #br 「「」otさん…愛してる」 #br その言葉を聞いたとき、俺の中で、何かがはじけて初めてにもかかわらずつばめの膣内に自らのいきり立つ欲望を一気に突き入れてしまった。 #br ひゃあああああっ…っ……!!! 一気に貫かれたつばめは悲鳴を上げる。 無作法に割り入ってきた男の象徴に体内から押拡げられ、純潔を貫かれた痛みと圧迫感がつばめの脳内を揺らす。 やってしまった。ごめんと謝って腰を引こうとするがいつのまにか俺の手に指を絡めたつばめがそれを許してくれない。 #br 「ゎたしが頑丈なの…しってるょね?もっと…最後まで…してください…」 #br 掴んだ手を離さず、俺を引き倒してポロポロと涙をこぼしながらつばめがキスをしてくる。 とにかくこれ以上つばめに負担をかけまいとキスに集中し、腰の動きは最小限に…すると少しずつ慣れてきたのかつばめの膣内の締め付けが少し弱まり、 俺のせいを逃すまいと蠕動を始める。少しずつストロークの距離を伸ばすとつばめの声に甘いものが混ざり始めたような気がする。やっと一つになれたね。 つばめはそういって笑った。 #br それからは、力の限り腰を振り、つばめに好きだ、とか、愛を叫びながら何度もキスをして……すると頂点は突然訪れた。 尾てい骨から背中を駆け上がり、胸がいっぱいになるような快感。つばめがそれを察したのか抱き着き、足まで絡めて密着してくる。 俺はつばめの一番深いところで果てた。 しばらくは、波の音さえ聞こえないほどの心音で、それが収まるまで二人は動きを止めていた。 熱に浮かされた身体に、潮風は心地よく、つばめと俺は心だけでなく身体でも絆を結べた。そう強く感じた。 #endregion #region("ちーと熱中症") #br 「ちーは熱中症大丈夫?」 パタパタとTシャツの襟で扇ぎながらそう尋ねると、表情には出ないがじんわりと額にかいた汗をハンカチに吸わせながら千羽鶴は答えた。 「最近、気をつけるよう話題になっているわね…まさか貴方がそれを言うとは思わなかった…」 ……なんで?俺そんな熱中症になりそうな顔してる? 「こんな往来でキスをせがんでくるなんて夏の暑さにやられたのかしら。 ねっちゅうしように気をつけてっていうのもわかるわ。いつでもどこでもちゅーできるなんて思ったら大間違いなんだから」 わかった暑さでパーになってるのは千羽鶴だ。彼女の体をお姫様抱っこで抱えあげると体温が高い。 顔に出ないって厄介だなと思いながら木陰に運んで水筒の水と塩飴を舐めさせる。汗に濡れた服が肌に張り付いて触れたところがに熱を感じる。 首に水道で冷やしたタオルを巻きうちわで扇いであげると千羽鶴がなにか言ってる。顔を近づけて聞こうとすると不意に唇に柔らかい感触が。 「ねっちゅうしようにはごようじん。でも私には無理ね」 今度は俺が熱中症になりそうだ。 #endregion #region("(*´﹃`*)") #br 風呂入ってる途中で乱入してくる神楽と止めようとしつつもちょっと興味はあってずるずると水着まで来て入ってきちゃうつばめいいよね…ひゃー(*´﹃`*)ぅゎー(*´﹃`*)って言いながら顔を手で覆いながら来るけど指の隙間から様子伺ってるんだ… お前ら出てけや!って言うけど背中に抱きついてきて濡れちゃったからもうお風呂はいっちゃいまーすって言われてじゃあ俺が出てくよ!しようにもタオルなんて持って入らないし手で隠すのも屈辱的だしで前屈みになってもみくちゃにされるのを待つしかないんだ… つばめの手を掴んでほらほらつばめさん「」otさんに挨拶しないとって触らせようとしてちょっとゃーめーてー!してる間に滑ってつばめちゃんの顔の真ん前にこんにちわしちゃって変な気分になっちゃうつばめちゃんいい… #endregion #region("原初ちゃんとえっちな教育(エロ注意)") #br 気がつくと見覚えの無い部屋のベッドに寝かされていた 「あっ起きましたか?」 原初の声が聞こえて体を起こそうとしたが体に力が入らず声もでない つばめちゃん以上に生活感の無い部屋にあるのはベッドと椅子と枕元に置かれた…麻痺薬? どうやら今の状態は原初が原因らしい 少しだけ声が出せるようになりなんとか疑問を口にする どうしてこんな… 「前言ってたじゃないですかシた事ないから初体験が不安だーって」 だから私で練習しましょう そんな言葉とともに無理やり唇を奪われ舌を入れられる ロクに動かせない舌にからめられるように口の中を蹂躙されるようなキス #br 唇が離れるとお互いの唇の間にひとつに交じり合った唾液が橋を作る 「…そういえばこれがファーストキスになるんですかね」 そう顔を赤くしながらぽつりと呟いた原初に興奮と罪悪感を覚える 「じゃあ次は…」 原初がゆっくりと目線を下に下ろす その目線の先にはテントのような膨らみがあった #br 「わっ…」 パンツから解放された肉棒はぶるんと勢いよく立ち上がる そして彼女の唇からゆっくりと桃色の舌がぬるりと姿を表しおずおずと肉棒に伸びる 「んっ…」 口内のぬるりとした感覚だけで欲望を吐き出しかける 舌使いはたどたどしいがたった今ファーストキスを済ませたばかりの少女が自分の一物を舐めているという事実が自分を興奮させる 頬の内側に。舌に。歯に。さまざまな場所に当たり。擦れ。快楽は高まっていく もう…無理だ… #br 「…んちゅっ」 そこで口内から開放された 解放された肉棒は今まで見たことが無いほど興奮しグロテスクだった 唾液と我慢汁でぬらりと光沢しながら天に向かってそそり立ち充血し血管が浮かび触れた空気にすら快楽を感じるのかびくりびくりと蠢いている 「なん…」 なんでここで止めるのか そう言おうとしてなんとか止める 幸いにも彼女は今の言葉に気がついていない まだ間に合う こんな事を止めなければ そんな事を考えてる間にも彼女は動く 「これならローションは使わなくても大丈夫そうですね…」 そんな言葉とともに俺にまたがると腰を下ろ…それは不味い! 止まって! #br 俺の言葉で先端が粘膜に触れた所で止まる 持ち上げられた腰と肉棒の間には先走りと愛液が混じり合った粘液が未だに繋がっている 正直触れただけで理性が壊れそうになったが必死に本能を押さえつけてまだ痺れの残る口を動かして訝しげな表情の彼女を必死に説得する #br 自分なんかのために体を使う必要は無い もう少し自分の幸せのために生きて良いんだ こんな自己犠牲になんてしなくていいんだ 痺れの残る口を必死に動かす #br 「…少し誤解されてるみたいですね」 黙って聞いていた原初が少し怒ったような口調で口を開く 「私がただ教育のために体を許すような軽い女だと思ってるんですか?私だって始めては好きな人に…くらいは考えてますよ」 だったらなおさら…! #br 「だーかーらー!」 彼女が耳元に顔を寄せる …私はあなたが好きです。だからこうしてるんですよ そんな言葉とともに腰を下ろされる 「あっ…かっ…はぁっ!!入った?入ったんですか!?」 原初からの声に返事をする余裕はない 未だに体は動けないので快楽の逃げ場所がない 肉棒をぎゅうぎゅうと拒むように締め上げ蠕動して早く孕ませろとせっついてくる膣内に耐えることで精一杯だ 必死に腰を降る彼女がいとおしい 「好きだ!好きだ原初!」 「だからぁこれは教育❤教育なんらから愛はないんれふぅ!❤」 なんとか声を出すが原初は強がりを返す #br 「くっもう…せめて…外に…」 「嫌です❤!ちゃんと!中に!出してください!」 その言葉で限界を迎えた 今まで我慢していた分を吐き出す それに反応したのか原初の締め付けやうねりも強くなりさらに欲望を吐き出しまたそれに反応して原初の締め付けやうねりもさらに強く… しばらくお互いがその連鎖から抜けることができなかった #br 「これで可愛いつばめ達とスる時も失敗しませんね」 体の自由が戻ったことを確認する 「ねぇ原初ちゃん?」 「なんです…んむっ!?」 満足そうに呟く原初に声をかけ不意討ちで置きっぱなしだった麻痺薬を口移しする 原初の体から力が抜け壁にもたれ掛かるように座り込む 「ごめん…まだ収まってないんだ」 そう言って未だいきり立った肉棒を動けない原初の鼻先に晒す 「…「」otひゃんはぁ…ひゅばめならなんでもいいんれふかぁ…?❤」 咎めるような口調と呆れたような表情と裏腹に目と体は期待で染まっている 行為を拒絶されないのは嬉しいがその誤解は解かなければならない #br 屈みこみ原初の目を見る 自分が誰とでも体を重ねる人間とでも? とてもそんな度胸はない だからこそ教育とか練習じゃなくて愛を持って自分の意思で原初とシたい 原初だからいいんだ 「…かわいいわらひやひぇんばひゅるにはこんな事しちゃらめれふよ?❤」 赤い顔で呟いたその言葉がどちらの意味かは分からないがそこで自分の理性は完全に崩壊した #br 数時間後 そこには床に倒れ混む彼女がいた 女の子がするには恥ずかしい体勢で開かれた両足 片足はピンと伸びきり膝間接が笑っているのかかくかくと動きもう片方はくの字のがに股に開いている 肉棒が抜かれ元に戻ろうと縮まる穴からごぽりと流れ出る白濁駅 意識があるのは確かだが焦点の合っていない目 流石に入れはしなかったが指先で弄ってたりしていたからか今もひくひくと動く尻穴と真っ赤に残る紅葉 腰から膝の辺りまで広がった水たまり まるで事件かなにかの後のようだ…と冷静になった思考で考える どう考えてもやりすぎだし自分がここまでするとは思わなかった …まぁ原初ちゃんも喜んでたしセーフか! そう罪悪感を誤魔化しながら自分は汚れた部屋や衣服の後始末を始めた #endregion #region("消えた思い出") #br …思い出がなくなっている いや、正確には「記録していたはずのデータ、物品が全て消えている」といった方が正しい あちらの世界から輸入したものから、OSに残っているはずの彼女たちの写真、映像が全て消えている …OS内だけならバグと判断できる。運営仕事しろと言える しかし、まるで…これは… 不安に駆られ普段使用してる掲示板、ログサイト、SNSを漁る …やはりない、彼女たちに関連したものが、どこにもない 意を決してSNSを通じて知り合いに聞いてみるも帰ってくる反応は全て「そんなものは知らない」ときた …おかしい、なぜこんなことになっているんだ? 俺が今まで見たもの、感じたものは夢なのか? せめて、彼女たちに連絡が取れれば… そう考えたものの結局その日はなんの手かがりも、なんの痕跡も見つけることができないままなにも変わらない、なにも抜けがない1日を終えるのだった #br …日が変わっても状況は変わらなかった OSは起動こそできるが、接続ができないままであり。世界も日常を保っている …もしかしたら、本当に俺が見たものは、夢だったのか…と自分の中で納得しかけたその時だった 端末にコールが入る、番号は…非通知? 「…もしもし?」 恐る恐る連絡を受け取ると、意外な相手が口を開いた 「あ!よかった!繋がった!大丈夫?「」otさんだよね?」 …エリカさん!? 「あぁよかった!私のこと認識できるの…ちょ、ちょっと!?突然泣き出して…なにかあったの!?」 安堵感から全身の力が抜け、嗚咽していることに今更気付く、それほどまでに自分は追い詰められていたのかとようやく自覚する 「少し、少しだけ待ってください…こちらの状況を説明します」 泣いてる場合じゃない、こうしてあちらと連絡が取れた以上この状況は間違いなく以上事態なのだ ならば一刻も早く解決しなければならないーー! #br エリカさんが言うにはこうだ 2016年から干渉して、あちらに送信されていた観測情報が全て消え去り、その結果こちらとあちらの繋がりが薄くなってしまった そしてその繋がりの最後の一つが自分であり、それが消えた時…リプレイス前どころか、自分が接続した世界以前に書き換わってしまうのだ 「どうすれば、状況をよくできるんでしょうか?」 「…ごめんなさい、正直断言できるものはなにもないの。強いて言えば、こちらの世界のものが、あなたの世界にあって、それをあなたが認識すれば…あるいは」 「…ありがとうございます。できる限りの事はしてみます」 「ありがとう。最後にひとつだけ…もし、これが成功しなくてもあなたは全て忘れるだけだから、できるだけ気負わないでほしいの…例えこれで全てがなくなったとしても、あなたがしたことにわたしは感謝してる」 そんな、こと… 「繋がりがなくなればそれすら忘れてしまうかもしれないけど…それでも。感謝してます…だから…無理だけは、しないでね?」 「…善処します」 「うん、お願いね。それじゃあ、接続を切ります…これが切れたら最後、成功しない限りもうコンタクトは取れません…どうか、気をつけてね」 #br 会話を終えた瞬間、違和感に気付く 自分の中からトライナリーたちの記憶が、少しづつ消えていく、通話の記録が消えていく、これが、接続が切れる前兆…! 「それでも…!」 それでも、やるしかない。これが全て消える前に。想いが残っているうちに そうして思いつく限りの事をした 絵を描いてみてもらったりして思い出せないか 歌詞を呟いて気付いて貰えないか 長野の地下室に通して貰えないか 接続した第一人者であろう人にコンタクトが取れないか 思いつく限りを試したが、それらは全て徒労に終わってしまった そして、なぜそんなことをしてるのかと、考えてしまった自分にどうしようもないほどの怒りと恐怖と、なぜだか悲しみを覚えた #br …もはやなぜ自分がこうしてるのかすら曖昧になり、靄がかかりながらもそれでも歩みを続け、一つのカフェにたどり着く。 いつか、誰かと行きたいと話した場所、だと思う 店内に入り、席に腰掛ける。注文を適当にして、なぜ自分がここにきたのかを考える …誰かときた?違う、こんな店に来るような知り合いはいない 誰かに教えてもらった?…そうかもしれない、有名な店…らしいから なんのためにきた?…なんとなく、と言う表現しかできない そんなことを考えながら、もういいんじゃないか、と自分が囁く それを否定するなにかすらもはやない なぜ否定しなければならないのかわからない それでいい… そう思い始めた時、あるノートが目に入った。どうやら来店者が書けるノートらしい …お店の人には迷惑かもしれないけど、この気持ちを書こうかなとページを開く そこには、卯月神楽、と言う名前、そして、イラストが載っていた #br 瞬間、世界が塗り変わるのを感じた。今まで認識されなかったことが認識できる 忘れかけていた全てを、思い出せる 自分の感情に芯があるのを理解できる あぁ、そうか、そうか…こんなとこに、こんな場所にあったのか…! 端末を確認すれば、そこには思い出がある ノートにはほかの人が書いたであろう思い思いの言葉、イラストがある 繋がりは、戻ったのだ…! 自分の顔がひどいことになってるのに気づき、ノートを汚さないようになんとか元の場所に戻した後、会計を急いで済ませて声を出して泣いた 繋がりは残って、記憶も残って、記録も残って そしてなにより、この想いが残っていることに強い喜び そしてそれを失いかけた悲しみでぐちゃぐちゃになりながら、声を出して泣いた #br 「…そっか、あそこには残ってたんだね」 「はい、残っててよかったです。最後の最後で、繋がりは残せました」 「ありがとう、本当にお疲れ様でした。接続は今まで通り問題ないから、もう大丈夫だよ!」 「安心しました、それじゃ…疲れたので今日はこのあたりで」 「そうだね!本当にありがとう、おやすみなさい!」 連絡が切れる。連絡先は…よかった、残ってる 今回はなんとかなったけど、いつか…また繋がりが切れることがあるかもしれない 一人がそれを背負うにはあまりにも辛く険しいものだった 「忘れない」というのは、それだけで負荷がかかる 一人で全てを背負うには、あの世界は広大で、重くて…そして、もったいないことなのだ だから願わくば、また接続が切れたとしても… 「みんなが、あの世界を忘れないでくれますように」 #endregion #region("神楽と子作りえっち(エロ注意)") #br 「じゃあおちんちん失礼しますね♪」 神楽がいたずらっぽく囁き、肉棒を咥え、吸い、舐める。唾液と先走り汁が混ざった水音が静かに響く。揺れる前髪が下腹部に当たるのも心地よい。 時折上目遣いでこちらを見上げてくるのが愛おしく、頭をなで、髪を梳く。それが神楽の笑顔となり、お互いの気持ちが高まっていく。亀頭を吸われるのも、裏筋を舐められるのも、深く咥えられるのも、その感触よりも気持ちが伝わってくるようで、より興奮して肉棒が固くなる。 それが神楽にも伝わってより激しく丁寧に肉棒が刺激されていく。 神楽の上下に合わせて下腹部に満たされる感触に、自然と腰も動き始める。やがて底から湧き上がってくるような感覚があった。 #br 「ごめん、神楽、そろそろ出る…!」 囁くと、神楽は今までで最高の笑顔をこちらに向け、深く喉奥に押し付けるような、それでいて全部吸い出すような動きを始める。その感触にたまらず精液全部を放出していた。 長い射精のあと、神楽は口を開け、口内に出された精液を見せてくれた。我が事ながらなかなか恥ずかしい。神楽は時間を掛けて精液を嚥下すると、再び肉棒を咥え、尿道に残った精液も吸い出してくれた。 神楽は肉棒を唾液で綺麗にしてくれ、また笑顔で頬ずりもしてくれた。そんな刺激でまた再び肉棒が固くなり、ふふっ、と神楽が笑みをこぼす。あまりの愛おしさに、神楽を抱き寄せ掻き抱いていた。 #br ひとしきりお互いの体の感触を味わったあと、未だ肉棒がガチガチのままなのを神楽が確認すると、耳元で 「続きもしちゃいましょうか♪」 と囁く。極上の織物のような感触の囁きに、頬への口づけで答えた。 神楽の細くなめらかな指が肉棒に絡み、濡れた膣口へとあてがわれる。熱く、まるで吸い付くような感触に、早くも鈴口から先走り汁が出ているのを感じた。 亀頭が秘裂へと擦り付けられ、愛液で竿が濡れるほどになると、ゆっくりと体重が掛けられ、狭い入り口をこじ開けるように挿入されていった。きつく熱い、しかし心地よい感触に包まれ、ゆっくりと一番奥まで飲み込まれていく。 下腹部がぴったりくっつきあうと、不思議と温かい気持ちになれる。神楽も同じ気持ちだったのか、思わず見つめ合い、お互いにクスクスと笑いながら抱きしめあった。 #br 「今度は自分の番だね」 そう囁くと、ゆっくり揺するように中を掻き回す。すぐに結合部から湿った音が聞こえ始め、肉棒の動きに合わせ、神楽の中も締め付け始めてくる。 下腹部が触れ合うたびに、呻き声に似た快楽の声が上がる。抱きしめ合い、そして下半身はねっとりと動かし続けながら、お互いの耳元で囁きあう。 「ね、ね、私ね、赤ちゃんが欲しい、「」otの赤ちゃんが欲しいよう」 「分かった、赤ちゃん作ろう、神楽の赤ちゃん作ろうね」 #br そしてお互いに見つめ合い、口付けをする。舌を絡め合い、唾液を混ぜ合わせ、お互いの口内をぐちゃぐちゃにする。 抱きしめ合う二人の心臓の鼓動が一つになり、今や獣のように腰を打ち付け合いながら、本能のままにお互いの感触を貪り合う。そして膣が締め上げられるとともに肉棒が膨れ上がり射精し、二人同時に達していた。 お互い抱き合ったまま崩れるようにベッドに倒れ伏し、まるで二人の吐息が溶け合うように息を整える。体は脱力しながらも、精液を一滴でも多く流し込むために肉棒は震え続け、精液を一滴も逃すまいと膣は蠕動し続けていた。 #br 落ち着くと二人は軽く口付けし、再び囁き合う。 「おちんちん、まだ凄い元気だね」 「神楽もまだ大丈夫?」 そんなふうにお互いが十分なことを確認し合うと、再びゆっくりと腰を動かし始める。愛液と精液が混ざったねっとりとした水音が響き、腰を打ち付け合う音が響く。そうやってまた、快楽を貪り合うのだった。 #br そんな毎日を繰り返した後日。 #br ある日、神楽が跳ねるようにやってくると、ぱっと腕を前に差し出す。その手には妊娠検査薬。つまり… 「赤ちゃん、出来た!出来たよ!」 #endregion #region("あなたを殺して私も死ぬ") #br 「アナタを殺して私も死ぬわ!!」 突然すぎる!!!! 「黙って!愛していると言わないとあなたをコロして私も死ぬわ!」 愛してるよ、ちー 「ありがとう、私も………(愛してる…)……うぅん、その言葉は軽い、薄っぺらいの」 ちーの旦那にまでなったのに酷い言われようだね!? 「えぇ、だって…アナタは他に5人の妻を持っている、これはいけないわ…いわゆる、私と他の女、どっちが大事なの問題!!」 #br 「もちろん、最初に彼女たちと結婚してほしいと言ったのは私なのは承知している、だけど私としては私を一番に見てほしいと思う、複雑な乙女心」 それは…その、ごめんなさい…… 「謝らないで良い、私も彼女たちとあなたが結婚して幸せな姿を見ていられるのは嬉しい、だからこそ言いたい、彼女たちと!私!どちらが大事なのか! この選択は何度でも選びなおしてくれて構わないけど、最初だけはアナタの本当の心が知りたい だから…少しズルいかも知れないけど言わせてもらう、私はアナタを愛している…小姑になる夢は忘れないから、アナタはうちの子はお前になどやらん!という準備をしておいて欲しい」 ―――――――俺は #endregion #region("愛してる(カニバ表現あり)") #br ごめんなさいと、あなたが悪いんですという言葉が左右から聞こえる それらが一言聞こえるたびに、自分の体が軽くなっていく、自分が自分じゃなくなっていく。自分が、彼女たちになっていく つばめも神楽も涙を流しながら、手と口を真っ赤にしながら、自分だったそれを口に入れる なぜこんなことになったのか、なんてもう覚えていない。なるべくしてなったのだろう いや違う、こうなってほしいと願ったからこうなったのだろう。これは、自分の願いだ あぁ、ごめんね…俺のわがままに付き合わせてしまって あやまることはないんだよつばめ、俺が本当はごめんなさいしないといけないくらいなのに あなたが悪い、そうだね神楽。これは俺が悪い、俺のせいだ。だから君は悪くない #br ごめんなさい あなたが悪いんです ごめんなさい あなたが悪いんです ごめんなさい #br ……あぁ、そうだ。最後にこれだけは言わなくちゃ、これを言わなきゃ、意味がない #br 「愛してるよ、つばめ、神楽」 #br 意識は途絶える。最後に見た表情が、笑顔で、あぁ、よかった #endregion #region("美しい(リョナ表現あり)") #br 「「」otさんはわたしのものなんです、わたしだけの、わたしだけを見てくれる「」otさんが大好きなんです」 息ができない、身体に酸素が行き渡らず、力が入らない そんな中で、彼女と繋がっている性器だけは、死を直前に種を残そうと激痛を感じるほどに膨張している 原初に首を絞められ、意識が朦朧としながら、恍惚の表情を浮かべる彼女の言葉を聞くしかなかった 「わたしは千羽鶴にはなれなかった、そして可愛いつばめのように振る舞うにはあまりにも多くを知りすぎてしまいました。 「」otさんは優しいから、わたしのことを好いてくれる、見てくれる、望めばきっと抱擁だってしてくれるでしょう」 「でもわたし、それじゃ満足できないんです。ごめんなさい、わがままですよね。でも愛してほしいんです、 千羽鶴にそうしているように、わたしのことを愛してほしい。わたしのためだけに愛に狂ってほしい」 わたしを愛してほしい。それは自分が初めて原初のつばめから聞いた、原初のつばめ自身の思いだと思った あぁそうか、僕は彼女を壊してしまったのか。原初が原初であるその根底を壊してしまったのか あぁ、なんて、それは………… #br 「綺麗だ」 なんて醜くて、壊れていて、狂っていて、美して、綺麗な感情なんだろう 理解した瞬間に、彼女の全てが愛おしく感じた。彼女のその思いを受け止めてあげようと、決意した それで彼女が満足するなら、それで僕が僕であった役目を果たせるなら、それはきっとこの世で一番幸せなことなんだろう だから、そう。言葉にしなければならない #br 「愛してるよ、つばめ」 「わたしもですよ、「」otさん」 その言葉を最後に彼女の奥で果て、意識は途切れた #br ―― 「わたし幸せなんですよ、「」otさん。あなたに愛してもらえた、あなたの全てになれた、あなたの命を、宿すことが出来た」 大きくなったお腹を愛おしそうになでながら、つばめは誰かに語りかけるようにつぶやく 「愛していますよ、「」otさん。いつまでも、いつまでも…」 #endregion #region("ひゃっちゃんとカレン(エロ注意)") #br あらごめんなさいカレン私の胸に「」otさんのが埋まってしまったようですこれは困りましたね二人でするのは無理があるかとところで「」otさんこの後どうすればいいかよくわからないんですがこう上下に擦りあげるんですか? それともつばをこうやってぬるぬるにすればいいですか?先をこふやっへふわへへばひひへふは?んっ…ああカレンすみませんつい一人で先走ってしまいましたあなたは「」otさんの背中に抱きついててもいいんですよあとは私にお任せくださいふふふ #br 「めーっ!!何でカレンさんだけその…おち……もーっ!!とにかくだめですずるいです!!私だってしたいです!!」 バチーン‼とカレンがひゃっちゃんの胸をひっぱたくとぐえー!といいながらひゃっちゃんは倒れた。 「乳ビンタは卑怯ですよ……」 「さぁ「」otさん!次は私の…「」otさん?」 「」otは仰向けに倒れたひゃっちゃんにまたがり立ち上がったモノを胸にのせると叩かれた部分を擦りつつそのまま自分のモノを挟むようにしてすりあわせるように動かす。 「えーとこれはその…流石になんだか恥ずかしいですね…」 頬をかきながらひゃっちゃんは色白な顔を朱に染めながら顔を少し起こして先端に啄むようなキスをする。 「な…納得いきません……なんで……!!」 カレンには背中から抱き締めてほしいな。そうしてもらうのがきっとすごく幸せだと思うんだと声をかけるとなるほど!と納得してすり寄ってきた。カレンはかわいいなぁ #endregion #region("わたしじゃないわたしを") #br 「こんにちは「」otさん!」 ……原初のつばめ? 「はいそうですよ?どうしました、イメチェンした私にときめいてしまいましたか?」 「はいそうですよ?どうしました、イメチェンしたわたしにときめいてしまいましたか?」 ときめきよりも先にとまどいが来たよ 「ふふっ、面白いですね「」otさんは。でもどうですか?可愛いつばめほどじゃないですが、髪の毛伸ばしたんですよ?」 うむ、それは気付いている。千羽鶴ともつばめとも違う髪の長さで二人の印象とはまた違う雰囲気が強まっている 「うん、そうだね。可愛いと思う」 うん、可愛い。上手く言えないけど、女の子らしさが上がったと言うか。そんな感じ 「ありがとうございます♪ 「」otさんは相変わらず優しいんですね」 「優しいって言うか…俺は思ったことしか言わないよ。OSを通じて話してた頃から、ずっとそうだよ」 基本的に本心しか言えないのだ、嘘は苦手だし 「そういうところが優しいって言うんですよ? そうだ、よければデートに行きませんか?」 は?デート?なんで? 「いいじゃないですか、理由なんて。そんなものは後からついてきます!」 そういうもんかなぁ… #br 「さ、そうと決まれば行きますよ! わたし、行きたいところがあってですね――」 あぁ、もう、強引だな… でもまぁ、原初が明るくなって、幸せそうなのはいいことだし。いいのかな……? #br ―― #br あぁ、違う…それはわたしじゃない、わたしじゃないんです「」otさん わたしに似ているけど、わたしと同じ記憶を持っているけど、それはわたしじゃない 気付いて、気付いて下さい。どうか、わたしを見て下さい わたしじゃないわたしではなく、わたしを…見つけて下さい…… #endregion |