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千羽鶴
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どーん!
どーん!
どーん!

 


プロフィール Edit

逢瀬千羽鶴、15歳。ごくごく普通の女子高生。
お姉ちゃんのつばめとは対立しがちだったが、
花鳥園で荒ぶるエミューから救われたことを切っ掛けに和解する。
以降、「お姉ちゃん♡」「ちーちゃん♡」と呼び合う仲良し姉妹になる。
尊敬する人は真幌先生。恋をした人は、きっとお姉ちゃんと同じ人。

概要 Edit

本名「千羽鶴」、またの名を「皇千羽鶴」。「ちはる」と読む。「せんばづる」ではない。TRI-OSを用いた異世界間接続によって「」otをあちらの世界に召喚した張本人。ゆえに、TRI-OSを起動した「」otが最も初めに出会う少女。出会って早々にトライナリーたちとの結婚を依頼し、多くの「」otを困惑させた。トライナリーのココロのケアを指示するほか、あちらの世界の知識や情報の提供などナビゲーターとしての役割を務める。デイドラや記録映像、MVなどのシステムは彼女が用意したもの。一部の「」otのアプローチをものともせず頑なに非攻略対象だと主張し、他にもラブラブトレーナーや小姑など様々な肩書きを名乗るがそれらもあくまで本人の自称でしかない。
その正体は日本全土に展開されるフェノメノンを司る、逢瀬つばめのセルフクラン。フェノメノンの洗脳により情報管理庁長官の地位を得ており、その立場を利用して日々暗躍していた。「」otやトライナリーを取り巻く日本国内における一連の騒動の黒幕であり、物語前半部分における実質的ラスボス。
実は攻略対象。

生い立ち・来歴 Edit

千羽鶴は「彼ら」による逢瀬つばめへの聖女教育によって彼らの理想とする世界創造のために半ば人工的に植えつけられた人格である。洗脳によってもたらされた人格とはいえ、つばめ自身のココロから生まれつばめの感情と思想そのものであり、れっきとした逢瀬つばめ本人の一部である。実際に、そのような生い立ちであるにも関わらずつばめのココロではセルフクランに座しているなど、強力な力を持った人格であることがわかる。そして、千羽鶴の存在の根源となる教えは、当時つばめの教育担当であった東雲真幌によってもたらされたものである。
千羽鶴は彼らの計画に従いその計画を忠実に果たす役割を持って生み出された。しかし、生みの親の一人である國政領火から彼らの真意をリークされたことをきっかけに、密かに彼らを裏切り計画から離反。彼らに反逆の意志を抱き、彼女が独自に理想とする別の形で世界を創造することを決意する。なお、この時の彼女の理想世界の形は、後に「」otに打ち明けるものとは大きく異なる。エリカとは一時的に協力関係にあったものの、世界創造に至るまでの手法を巡って対立する。それ以降千羽鶴はエリカを最重要危険人物とみなし、身柄を拘束するため追跡していた。
つばめのフェノメノン展開は当初彼らの理想の下に計画されていたものであったが、反逆した千羽鶴は自身の考える理想世界を描いてフェノメノンを展開。クランとしてつばめのココロから離脱する。ところが、同じくつばめの中にある人格の一人であるカレンの想いが千羽鶴の力に真っ向から対抗したため、その想いと想いが拮抗し結果的に彼らにとっても千羽鶴にとっても不完全な世界が生まれることになる。こうして、それぞれの理想世界創造は一旦失敗に終わる。
その後、クランとなった千羽鶴は世界創造の足かせとなったカレンを目先の障害として認識し、その無力化を第一目的として改めて計画を企てる。その計画の第一歩として千羽鶴が用意した新たなカードが「」otと卯月神楽であった。

容姿・性格・人物 Edit

白い髪に白い瞳と白い肌、服装も白ずくめで全身が白で覆われている小柄な少女の姿をしている。クランである為、目視はできないが体のどこかにクラン特有のプラグがついている。顔立ちは本体であるつばめと瓜二つ。ただし、俗に言う「可愛いつばめ」と比べると目つきが鋭い。本体と髪の色が異なることから全ての特徴が一致するわけではないと言える。そもそも、昇華したクランの姿が本体の姿とこれほどまでに酷似する例は少ない。彼女の白い姿は、彼女の根源となったかつての師である東雲真幌に対する憧れや尊敬の意が色濃く表わされたものであるという説もある。余談だが、同じくつばめの人格であるカレンや百鶴についても、昇華した姿は白を基調としている。
残念ながら、千羽鶴に関する身体的データは不明瞭な部分が多く、明確に公開されたデータは存在しない。初期設定資料等には細かい記載があるものの、ここではあえて不確定な情報とみなし提示しない。一方、彼女が自身の身体的データについて語る場面が主に二つある。一つは「千羽鶴への質問」にてスリーサイズを教えてくれる場面。本人曰くB84・W61・H85。ところが、後に公開された初期設定資料ではこれより一回り小さいサイズが記載されていたことなどから、本体であるつばめのサイズそのまま横流ししたのではないかと疑惑の目を向けられている。二つ目はまたもや胸のサイズについて、本人は「卯月神楽よりは大きい」と語る。それを語った思惑は不明だが、神楽より大きいことを主張したかったわけではないらしい。その他にも、劇中で明らかにつばめより小さく描かれている場面もいくつかあるため、彼女の虚偽申告疑惑はますます深まるばかり。
年齢や誕生日などのデータについても、やはり謎に包まれている。本人は15歳を自称しているが、洗脳によって生み出された人格である彼女が本体であるつばめと同じ年齢であることには矛盾が生じてしまう。彼女の誕生日は、つばめのココロに千羽鶴という人格が芽生えた瞬間、もしくはつばメノンが展開されクランとして誕生した日と定めることはできる。つばめの年齢から逆算すると、1~10歳が妥当な線と推測できる。あえてただ一つ確かな事実を挙げるとするならば、彼女の出身地はつばめの松果体であるということくらいだろう。
一人称は「私」もしくは「ちー」。「」otにも愛称で呼ばれることが多い。相手に対しては男女問わず「あなた」呼びで、名前を呼ぶ際はフルネームか呼び捨てでなおかつ敬語は殆ど使わない。名前の由来は、闘病生活を送っていた原初のつばめにとっての希望や平和の象徴である「千羽鶴」から取ったもの。人として生活する際に用いていた「皇」という苗字は、「フェノメノンの王」という意味。
口癖は「どーん!」。あらゆるバリエーションがあり、「」otを飽きさせない。挨拶がわりだったり、気合入魂であったり、誤魔化す時に使われることもある。えっちな意味ではない。
服装は全く代わり映えがなく、基本的に白いジップパーカーに灰色のミニスカート、白のブーツに身を纏っている。ちなみにパンツも白。パーカーの下に着ているインナーのみが黒で、背中の開けたセクシーなデザインをしている。情報管理庁長官としては制服を着用、つばめを壊す儀式の際には真っ白な司祭服を着て登場した。この儀式用の衣装は彼らの教育の名残らしい。
趣味は不明。生まれてこのかた多忙で、情報管理庁の外にも殆ど出たことがない彼女にとっては趣味と言えるものはなかったのかもしれない。ただ、「」otに向けてラブラブゲームを所要時間5時間で作ったり、WAVEスタンプ用のイラストを描いたりと地味にモノづくりのスキルがある。
好きな食べ物はおそらく魚料理。度々彼女の食生活を伺える描写があり、ほぼ例外なく魚を食べている。大抵の場合ごはんと味噌汁がセットだが、彼女自身が自炊したものなのかどうかは不明。魚が好きなのはココロの中で「ちーすけ」と名付けられた猫を飼っていることが関係しているのだろうか。
あまり自分のことを語りたがらない彼女だが、自身の性癖については恥ずかしげもなく堂々と公言、解説までしている。それはいわゆる「逆バブ」。子供のようにバブバブする男性の姿が好きで、キュンとしてしまうらしい。実際、「」otが赤ちゃん言葉を用いて話すと露骨に顔を赤くしてダダ甘になっていた。口で言う割にはそういう場面に遭遇した経験が少ないのか、いざ目の当たりにすると少しテンパる。また、明らかなおふざけに対して律儀に真面目に受け答えする「」otの姿を見てもキュンとしていたことから、そのような健気な姿にも彼女の逆バブセンサーは作動するようだ。
胸の大きさについて、神楽に張り合おうとするような描写があるが、自身の胸が小さいこと自体は認めている。彼女いわく「小さい=可愛い」らしく、胸の小ささをいじると「ありがとう」と返してくる。となるとなぜ神楽と張り合うのかが分からなくなってくるが、きっと彼女なりの思惑があるに違いない。

性格は冷静冷酷で淡泊。物静かで自分の感情を表に出すことは少ない。形式じみた説明口調で話し、表情も崩さず機械のように事に当たる。何事にも最大効率を重視し、感情ではなく理屈を優先して行動するタイプ。ゆえに、自分の信じる正しさの為なら他人の犠牲も厭わない。ただし、そのような犠牲に対して罪悪感がないわけではない。時折感情がないかのように思える時があるが、それは彼らによって感情を抑制され生みだされた経緯が関係していると思われる。実際に、「」otのアプローチをまんざらでもないと思いつつもその行動が本気で理解できない、卯月神楽を「一之宮」と呼ぶとなぜ彼女が嫌がるのか分からないなど、その片鱗を見せる時がある。自分の本心をストレートに伝えることは少なく、回りくどい言い回しで表現したりする。基本的に個人個人に対してもこれといった感情は抱かず好きも嫌いもない。それ故に、悪意を持って行動することもない。他人の意見や感情や行動に左右されることもない鋼のメンタルを有している。よく言えば差し障りのない素直な性格とも言える。
情報管理庁長官としての一面か、情報工作や人心誘導の能力に長けている。相手に対しある事実の一部の情報だけを与えることで、その全容をぼかし都合の悪い情報は与えず誘導するのが彼女の常套手段である。「」otや神楽に対してもその姿勢であり、嘘は言わないが真実は話さない、聞かれてないから答えない、聞かれればはぐらかすというスタイルを貫く。希に本当に嘘をつくこともあるが、冗談交じりであったり明らかに嘘と分かる嘘であったりするため殆どの場合は騙されることはない。嘘が下手なのかあえてそうしているのかは不明。「」otに痛いところを突かれるなどしても動じず華麗に受け流すか言い訳をすることが多々あるが、本当に言い返せないほどの確信を突かれると無言になってしまう。心理学、社会学、倫理学、哲学、さらにはReadinessに関わる科学やココロの仕組みなどの様々な知識も豊富で、それらを武器にまくし立てたり、時には「」otに教訓をもたらすこともある。
そんな千羽鶴だが、「」otに対し世界に関わる重要な選択を迫る場合においては必ずその公平性を厳守する。
実のところ、以上に挙げた彼女の人物像は表向きの一側面でしかない。いわゆる仕事モードである。真面目な状況ではひたすらシリアスに、そうでない時はとことん砕けるのが千羽鶴のスタイル。そしてそのオンオフは鋭く、驚くほど切り替えが早い。オフの時の彼女は、そうでない時とは比べ物にならないほどはっちゃけた姿を見せる。素の彼女は表情豊かで、冗談を好みユーモアのある明るい性格である。何かにつけて小芝居をしたり、いたるところでボケ差し込み支離滅裂な発言をしては「」otのツッコミを受けるのを楽しみとしている。彼女のボケは大抵の場合、彼女によって計算された芸人的なボケであるため、ツッコまなければなぜツッコまないのかと逆にツッコんでくる。なお、ツッコミのスキルも非常に高く、「」otのボケに対して盛大なノリツッコミをしたり鋭いツッコミでバッサリ切り捨てたりもする。千羽鶴の「」otに対するこれらの態度は彼女の素の一面であると同時に、ようやく手に入れた計画の要となる「」otという駒を失うことを恐れ、「」otに接続を続けてもらうための彼女なりのアプローチでもあった。

思想と目的 Edit

千羽鶴は理想社会創造に特化して生み出された人格である。その為、理想社会を実現することこそが彼女のアイデンティティであり、彼女自身も自分をそう認識していて疑問にも思わない。彼女の中にある「世界を平和にしたい」という感情は、決して欲求などではなく、紛れもない無私の心で世界の安寧を願っているからである。他人を理想実現のための駒として扱うこともあるが、自分の存在に対しても等しくの駒の一つとしか考えていない。前述した、彼らによって抑制された感情というのは彼女のそういう姿勢から見て取れる。千羽鶴の最終的な目標は世界平和を実現すること。それは東雲真幌の教えから始まり、本体である原初のつばめから受け継いだ想いであり、何より千羽鶴自身の純粋な願いである。
千羽鶴の計画は、選ばれし天使たちと結託しつばめのフェノメノンで世界を覆い、洗脳による彼らの排除及び新たな社会基盤を作り出すことにある。例えば、そこに新しい建物を建てようとした時に、既にある建物を取り壊さなければならない。フェノメノンで世界を覆うことを、彼女はそう表現する。彼らという障害をフェノメノンによって取り除くことで、晴れて新しい世界を作ることが出来る。一度更地になった世界に彼女が創造するのは、平和の実現を可能とする世界運営システムだ。その概要は、全世界の人々を思想や価値観でブロック分けし、各ブロックに一定以上の供給を行うことで争いを無くすというもの。千羽鶴は、過去人間が争ってきた最大の要因は生存権を巡ったものであり、逆に言えばその権利さえ保証することができれば争いは最小限に抑えることができる主張する。この運営システムの要となるのが発症により世界そのものと化した天使たちの裁量と、そんな彼女たちをココロの内側から干渉し支えることができる異世界人の存在である。「」otにトライナリーたちとの結婚を依頼したのは主にこれが理由。彼女の言う結婚とは言葉通りの意味ではなく、それと同等にトライナリーたちとココロを支え合える関係へと至ることを指していた。千羽鶴の計画は、彼らともエリカとも原初のつばめともどこかしらで食い違うものであり、純粋にそれを肯定してやれるのは彼女の計画に賛同した「」otのみである。

能力 Edit

日本全土を覆うほどのフェノメノンのクランであるため、通常のクランとは比べ物にならないほど強力な力を持っている。フェノメノンに覆われた日本においては、正攻法で彼女に対抗することは難しく、無敵の存在と言っても過言ではない。障壁を自在に操ることができ、物理攻撃は通用しない。彼女自身も、「私は強すぎる」と自画自賛するほど。数々のフェノメノンを収束してきたトライナリーたちをもってしても、赤子をひねるかの如く鎮圧されてしまう。具体的にクランとしての能力を見せた描写は、指パッチンひとつでトライコネクトを解除させる、気絶させる、銃弾を障壁で防ぐなど。他にも、つばめを介してのクランの破壊や神楽への催眠等も行っている。また、フェノメノンの主として、日本の景色や設定などを一定の範囲で書き換えることもできる。外の人間が日本に侵入すれば、繭を介してその存在を知覚できる。彼女に対抗するには、原初のつばめやエリカなど、日本を覆うフェノメノン同じ単位でその土俵に立てる者のみである。そんな千羽鶴だが、クランとしての能力がなければ戦闘能力は皆無であり、自力では花鳥園のエミューにすら怯えて逃げ回るほど。

劇中の動向 Edit

カレンの妨げによってフェノメノンを完全な形に展開できなかった千羽鶴は、カレンの無力化を目的として計画を再始動する。それはカレンの想いの根源にあるフレイメノウの否定を、メノウ本人である卯月神楽に実行させるという計画である。それだけ聞くと単純に聞こえるが、完全な破壊に至るには神楽の発症とフュージョンクランの生成が必要不可欠である。トライナリーたちが収束してきたフェノメノンは、千羽鶴によって意図的に発症させられた者たちが展開したものであり、フュージョンクランの媒体を収集させられていたことを彼女たちは知る由もない。
TRI-OSを用いた異世界間接続を実現した千羽鶴は、計画の要となる駒の一つである「」otの召喚に成功。当初は「」otに対しTRI-OSを恋愛アプリゲームだと称し、自身もそのAIを名乗っていた。これは、世界の真実と自身の計画を唐突に聞かされた「」otへの負担を考慮し、打ち明けるには時期尚早と判断した為である。手始めに、チュートリアルと称して「」otの能力を利用し、卯月神楽の母である卯月美佐子のセルフクラン、スピネルを彼らの手から奪取させ、それを神楽への交渉カードとして手中に収める。
EP1にて、彼らの命より逢瀬つばめの破壊を目的としてフェノメノンへ侵入してきた神楽の存在を察知。千羽鶴にとってこの段階でつばめを破壊されることには不都合があったため、神楽が展開したフェノメノンに対しその場に居合わせていた如月音羽を発症させフェノメノンを上書きすることで妨害する。ところが、音羽のクランであるテレプシコラがつばめを狙い、トライナリーたちも苦戦を強いられる状況に陥る。つばめを殺されれば千羽鶴自身も消滅するため、やむを得ず一時的につばめのココロへと回帰し、自らの手でテレプシコラを破壊する。その後、病院に収容されていた神楽の前に姿を現し、美佐子の再起を条件に半ば強制的に契約を交わす。その契約とは、神楽が彼らに指示されたつばめの破壊という条件は崩さず、千羽鶴の計画に沿ってその時期を見計らい実行させるというものであった。
「」otに対しては主にトライナリーたちのココロのケアを指示し、「」otと彼女との仲が自身の計画に見合う水準に達せられるようサポートする。同時に、自身の息のかかった司書たちを各トライナリーのココロへと派遣し、最終的な発症が円滑に行われるよう裏で手を回していた。直属の部下である百鶴を介してカレンの拘束、洗脳によって無力化を試みるも失敗に終わる。
この段階では計画はある程度順調であったが、千羽鶴は自分と「」otとの関係性に懸念を抱いていた。千羽鶴が「」otに望んでいた関係性とはあくまでビジネスライクなものであり、想定よりも高い「」otからの好意は、後に計画を打ち明けた際により大きな確執を生む恐れがあったからだ。そう思った彼女はいつ嫌われても問題が生じないように、「」otとの関係が徐々に正常化されるよう準備していた。その一つがラブラブRPGゲームであり、裏にはそんな彼女の「」otへの言葉にして伝えられない想いが隠されている。
EP13にて、トライナリーによってフュージョンクランの媒体となる最後のクランであるモーフィアスが収束されたことにより計画の最終段階への移行が可能となる。モーフィアス戦後の神楽の前に再び現れ、つばめの破壊を指示。この時から、「」otに対しても計画の一部を明かすようになり、本性を表し始める。
計画の進行に伴い、「」otへの対応も次のステップへ移行させた千羽鶴は、自身の最終的な目標と、今まで伏せてきた世界に関する情報を徐々に明かし始める。だが、それも非常にぼかされた形であり、その全容を「」otが察するには至らない。なおも割り切った態度を崩さない彼女であったが、内心では「」otと本当のパートナーになることを望んでいた。なぜなら、「」otと交流する中で、その影響を受け彼女自身の心境に大きな変化が生じていたからである。現に、詳細は不明だが、彼女の計画は彼女が彼らに反逆した当初に構想していたものからある程度その手法が改められている。そのような感情の表れか、この辺りから自分とトライナリーを天秤にかけるような質問や、純粋に自分のことが好きかどうかなどの質問を度々投げかけてくる様子が伺える。
トライナリーの合宿が行われる最中、つばめと母との間で思い悩む神楽の前に姿を現し、契約履行の最後のチャンスであることを告げ、釘を刺す。計画通り神楽を発症させるものの、暴走に至ったため中断、神楽を回収し情報管理庁へ拘束する。なお、この件における神楽の失態を契約違反とみなし、神楽の精神を洗脳し強制的につばめを破壊させる方向へと舵を切る。「」otの干渉によって防がれたものの、神楽の裏切りを受けたつばめが自ら命を絶とうと考えた際には、非常に焦っていたらしい。
そして、「」otと共に計画の最終フェイズへと移そうとしたところ、國政領火の介入によってナビ権限を奪われナビ空間から追放される。「」otの協力を失った千羽鶴は、エリカへの対抗策を講じつつ、本来の計画を同時進行する。計画に必要となる残りの駒である天使たちとつばめの身柄を抑えるため、通常攻撃隊を派遣し神楽坂トライナリーを襲撃。天使たちを逃がしてしまうものの、つばめを拘束することに成功。この時、長官としての姿を初めて見せることになる。
ドームにて、拘束したつばめに対し自身の正体を明かし、精神を支配した神楽に破壊の歌を歌わせることでカレンの無力化を図る。同時に、つばめ及び神楽救出のためドームに向かっていた天使たちの乗るアーケロンを暴走させ、自身の掌握する舞台へと招き入れた。天使たちの抵抗をものともせず無力化。さらに、天使たちの下にあったクランたちを媒体としてフュージョンクランを生成する
エリカからナビ権限を奪還した千羽鶴は、並行するEP27にて、「」otへ向けてトライナリーの発症に対する是非を総意として投げかける。この総意は、千羽鶴が彼らから離反する以前から計画遂行の上で必ず実行するように定められていた通過儀礼である。当初は発症の是非そのもの問う単純なものだったが、千羽鶴の「」otに対する想いの変容によってより細かい選択肢に改変されていた。「」otの選択によっては、彼女は「」otと真のパートナーとなり、あるいは袂を分かつことにもなる。
フュージョンクランの生成、そして天使たちを発症の準備段階として仮死状態に陥れ、作戦完了まで後一歩という段階で、エリカによってクラン化された音羽の妨害を受ける。百鶴に音羽の排除を命じるが、逆に百鶴の裏切りを受け、千羽鶴が僅かに勝っていたカレンとの力関係は拮抗する状態となってしまう。結果、「」otの協力を得たカレンにセルフクランの座を奪われてしまう。ただし、「」otがカレンを妨害した場合はセルフクランのままであるため、その結果はこの時点では保留となっている。そして、音羽にフュージョンクランの破壊を許してしまい、カレンを無力化する計画は潰える。その後、意識を取り戻したガブリエラからの反撃を一蹴。再び天使たちの意識を奪い撤退を試みるが、エリカ製の装備に身を包んだ東雲真幌に道を阻まれる。真幌が引き金を引こうとしたその時、エリカたちとは別に千羽鶴の排除を目論んでいた原初のつばめの狙撃によって頭を打ち抜かれ無力化されてしまう。
千羽鶴が無力化されたことによってつばめのフェノメノンは収束の危機に晒される。万策尽きた千羽鶴は、既に自身の道を諦めていた。が、彼らからゲームを提案された「」otと、収束を良しとしないカレンからの説得を受け、わずかな希望を胸に翻弄する。「」otと共に各天使のセルフクランの元へ訪れ協力を要請。また、カレンとのセルフクラン争奪戦についても、その未来は総意に委ねられた。
総意の結果、各セルフクランから協力を得ることに成功し、つばめのフェノメノンは維持されることとなる。しかし、カレンとのセルフクラン争奪戦には敗北し、本来の力は失ってしまう。無力化し、セルフクランから下ろされたにも関わらず、破壊されたはずのクランの千羽鶴は再生する。これは、千羽鶴を残したいという総意が少なからず反映されたことによるものだった。その後、エリカからリプレイス計画を提案された千羽鶴は、利害の一致によりエリカと協力体制を組み、過去をやり直し再び理想に向かって歩んでいく決意をした。

攻略法 Edit

頑なに非攻略対象を主張する千羽鶴だが、実際はルートによっては夫婦にまで関係を進めることができる隠れ攻略対象。その鍵となる選択が主に三つあるとされている。
一つ目は千羽鶴に刻印を刻むこと。まだ中盤にも差し掛かっていない頃、千羽鶴に猛アタックを続けていると、その言葉の本気度を確かめる目的で刻印を刻むか否かを問われる。それは、「トライナリーをコロしてでも千羽鶴と結婚したい」という意志を刻むこと。この刻印は一度刻めば取り消すことはできない。刻印によって明確なデメリットが発生することはないが、エリカに警戒されたり、その意志に反する行動をとると咎められることがある。
二つ目は千羽鶴の計画に賛同しトライナリーの発症を容認すること。具体的にはEP27の4択のうち、千羽鶴にとって最も理想的な選択肢を選ぶことである。そして、同時に刻印を刻んでいる場合のみ、想いを伝えて彼女と結ばれることができる。
三つ目はカレンのセルフクラン化を阻止すること。俗に言う5%。セルフクランを目指す意思を見せるカレンに対立の態度をとりつつ戦闘を行うことで、カレンの意思を阻み千羽鶴のセルフクランの座を死守することができる。千羽鶴は最終的に総意によってセルフクランを剥奪されてしまうが、この選択を経過することで最終回のエピローグにはカレンでなく千羽鶴が現れる。そして、既にEP27にて彼女と結ばれていることを条件に、さらに恋人のような関係へと進展する。
上記の条件で、最も重要なポイントは刻印を刻むことである。刻印がなければ発症を容認してその後の発展はなく、カレンのセルフクラン化を阻止しても感謝を告げられるのみで関係は進展しない。結婚の条件においては定かではないが、刻印がかかせない条件になっていることは間違いないだろう。

人間関係 Edit

  • 「」ot
    千羽鶴にとって大切な存在。これまで他人との関わる経験がほとんどなかった彼女にとって、「」otとの交流はかけがえのないものであり、それは彼女のココロを感化させ成長をもたらした。まさに「あなたの愛で私は拡張する」とはこのこと。最初のうちは「」otを駒としてしか見ていなかったが、交流を深める中でトライナリーたちを想い翻弄する姿勢を認め、世界選択に対し「」otがどのような立ち振る舞いをしようとも、その選択を否定することはなく尊重している。最終的にどのルートにおいても、自身を成長させてくれたことに感謝しており、少なからず好意を持っている。トライナリーたちよりも付き合いが長い事実を密かに誇らしげに思っている一面も。何より、未来を拡張できる「」otの選択を一番に信用している。自身の計画が破綻した後も、「」otとトライナリーたちを想い、支い合える未来を望んでいる。
  • 5%
    千羽鶴の計画に賛同する真のパートナーとなった「」ot。恋人であり夫婦関係にまで至る。千羽鶴は、彼を自分が女の子として身を委ねることができる唯一の相手として認め、愛している。恋人関係になると、千羽鶴持ち前のはしゃぎっぷりはバカップルの領域まで加速し、頑なに非攻略対象を自称していた彼女では考えられないようなデレを見せる。ついには、自分は攻略済みとさえ宣言してしまうほど。さらに、以前に比べて感情が豊かになり、気持ちを素直に伝えてくれるようにもなる。計画が破綻してもなお、彼がそばにいてくれるから幸せだと語る。なお、5%とは俗称であり、5%となる選択そのものがこの関係へと直結するわけではない。
  • 4%
    千羽鶴とその計画を否定し、袂を分かつことになった敵対関係の「」ot。「二度と目の前に現れないで欲しい」と完全なる拒絶の意思を示した。千羽鶴はその意志を受け入れるが、アプリの進行上やむをえず度々姿を現すことになる。その度に自身が不快な想いを与えてしまうことを侘び、最低限の処理をこなしては去っていく。TRI-OSの選択肢も辛辣なものが増える。そんな関係の彼女に対してアプローチする選択肢を選ぶと、「あなたは人を好きになると二度と見たくなくなってしまうのね」と返され、例の選択を根に持っているような態度を見せる。それでも仲直りの意志を示し続ければ、意外にもあっさりそれを認めてくれる。どうやら拗ねていただけのようだ。この仲直りイベントを経て、4%は晴れて1.3%へと昇華する。
  • 逢瀬つばめ
    千羽鶴の本体。千羽鶴にとっては、計画を妨げている最大の障害でもある。それ故に、つばめに対しては否定的な態度を取る。本体といっても、千羽鶴もつばめもそれぞれ原初のつばめの一部であるため、正確には千羽鶴=つばめというわけではない。神楽を利用し破壊を試みるが、その計画は潰える。
    リプレイス後は、逢瀬千羽鶴として姉妹関係となる。それに際して今までの仕打ちを謝罪し、つばめに受け入れられ和解する。それ以降はつばめをお姉ちゃんと呼び慕っているようだ。
  • 國政綾水
    理想社会創造の要となる天使たちの一人。現実の綾水は、その計画に従い原初のつばめと契約を結んでいた。千羽鶴の計画においてもかかせない駒の一人であるため、「」otを利用し陰ながらココロのケアを行っていた。千羽鶴からのイメージは、気難しい、スタイルがいい、イカズゴケ、等。なお、綾水をトライナリーのリーダーとして認めている。二人が直接接触したことはほぼない為、綾水は千羽鶴のことを長官としか認識していなかった。余談だが、千羽鶴は綾水のMVにおいてのみ、それをあらすじとして綴った怪文書を披露している。
  • ガブリエラ・ロタルィンスカ
    理想社会創造の要となる天使たちの一人。現実のガブリエラは、その計画に従い原初のつばめと契約を結んでいた。千羽鶴の計画においてもかかせない駒の一人であるため、「」otを利用し陰ながらココロのケアを行っていた。千羽鶴はガブリエラをトライナリーの中でも純粋に可愛い子と認識しているらしい。二人が直接接触したことはほぼない為、ガブリエラは千羽鶴のことを長官としか認識していなかった。ドームの決戦にて初めて対峙し、ガブリエラから強襲を受けるが軽く撃退する。
  • 恋ヶ崎みやび
    理想社会創造の要となる天使たちの一人。現実のみやびは、その計画に従い原初のつばめと契約を結んでいた。千羽鶴の計画においてもかかせない駒の一人であるため、「」otを利用し陰ながらココロのケアを行っていた。千羽鶴はみやびの情報処理能力をトライナリーたちの中で最も高く評価しており、チームの要であると語る。同時に、その能力を警戒している。二人が直接接触したことはほぼない為、みやびは千羽鶴のことを長官としか認識していなかった。
  • 卯月神楽
    カレンを無力化しつばめを破壊する力を持つ歌姫。彼らからの使者である神楽を、千羽鶴はエリカと同等レベルの最重要危険人物として警戒していた。カレン無力化計画における最も重要な駒であるゆえ、神楽への接触はより周到に行われている。千羽鶴は神楽の意思を鑑みず一方的に契約を押し付け、利用する。当然ながら二人の仲は非常に険悪で、神楽は千羽鶴を死ぬほど憎んでいる。千羽鶴にとっても、本体であるつばめのココロに邪念が生まれ自身の計画が頓挫する原因を作った存在であるため、否定的な態度を取り、神楽の歌を「好きじゃない」と切り捨てる。ちなみに、千羽鶴はなぜかやたらと神楽とだけは張り合おうとする。
    弱みを握っていたことから終始強気な態度で神楽を利用していた千羽鶴だが、リプレイスにて「」otの助言を受けた神楽に契約の穴を突かれ、逆にリプレイス計画への賛同を要求される。千羽鶴は条件を飲み、一時的な協力関係となる。
  • 國政領火
    実質的な千羽鶴の生みの親の一人。エリカは彼らの下で千羽鶴というクラン生成の一端を担っていた。共に彼らへの反逆の意思を持つゆえに協力体制を取ることもあれば、方針の相違から対立することもある。対立時には、驚異的な科学力を持つエリカを最重要危険人物とみなし警戒していた。千羽鶴の計画に対して、エリカは妹である綾水の発症という過程に関して許容できずにいるのみであって、千羽鶴の理想社会像に対しては概ね容認していることがポイント。基本的に自分の優先する利益のために協力し合うビジネスライクな関係ではあるが、互いの能力を認め合っていて信頼関係は非常に厚い。ちなみに千羽鶴は、エリカを自分の母親のようなものだと語っている。
  • 原初のつばめ
    千羽鶴の本来の意味での本体。千羽鶴の行動の根源は、原初のつばめの世界平和への願いから成り立っている。クランは本体の理想を元に世界を創造する存在だが、千羽鶴の場合は原初のメノウへの想いそのものであるカレンの排除を目論んだため、それを是としない原初に害悪とみなされ対立する。なお、原初が害悪認定をしたのはあくまでクランの千羽鶴であり、原初自身の人格の一人である千羽鶴は大切に思われている。原書は千羽鶴よりもさらに上位のレイヤーにいる存在であるため、千羽鶴の存在は原初のさじ加減に委ねられており、その気になれば人格ごと抹消できるらしい。
    リプレイスを経た千羽鶴は、誤った道を歩もうとしていた自分を止めることになった原初の行動に感謝していると語る。「」otの千羽鶴の生存を願う想いに答えた原初によって、消滅の危機にさらされた千羽鶴はそれまでの千羽鶴のまま再び生み直されることになる。
  • ソイルトン
    千羽鶴はソイルトンと接触したことはないが、その存在は知っているらしい。ソイルトンのフラグリセットの存在まで把握していた。
  • 東雲真幌
    長官としての千羽鶴の部下。その実態は、エリカ同様実質的な千羽鶴の生みの親の一人。真幌の教育によって原初のつばめの中に芽生えた人格が千羽鶴その人である。つまり千羽鶴という人格の大部分は真幌の教えから成り立っている。フェノメノンに洗脳されている真幌は千羽鶴のことを長官としか認識していないため、管理庁のトライナリーへの処遇を巡って対立関係となってしまう。千羽鶴も敵対の意志を見せる真幌に対し敵意をあらわにする。真幌に銃口を向けられた際には、失望と嘆きの言葉を口にした。
    リプレイスを経て考えを改め自らを見つめ直した千羽鶴は、自分の原点に立ち戻り再び真幌から教えを受けることを望んでいる。真幌とのわだかまりは解消し、先生と呼び慕っている。
  • 如月音羽
    千羽鶴が自らの計画のために一般人を犠牲にした唯一の例。無論、音羽からは殺意を向けられている。音羽は自分がココロを壊されたこと以上に、親友である神楽に対する千羽鶴の数々の非道な仕打ちを何よりも許せずにいた。フュージョンクランを破壊した音羽は、千羽鶴計画を失敗に追い込んだ最大の功労者である。
  • 逢瀬啓介
    本体である逢瀬つばめの父親。千羽鶴は啓介に対し特別な意識はないが、自分に父親がいるとすればそれは彼だと語る。リプレイス後に千羽鶴の戸籍が逢瀬家に移されたことで正式に親子関係となる。
  • カレン・ディサイプロブ・イシュリール
    千羽鶴と同じく逢瀬つばめの人格の一人。千羽鶴にとっては全ての元凶。千羽鶴が行ってきた作戦の殆どはカレンを無力化するために行われてきたもの。最終的に千羽鶴は総意の影響もありカレンに敗北。セルフクランの座から引きずり下ろされてしまう。その後、セルフクランとなったカレンはフェノメノンを維持のため千羽鶴へ協力を要請し、千羽鶴はそれを受任する。
    騒動後は、カレンが千羽鶴を許し受け入れる形で和解。千羽鶴は新たにセルフクランとなったカレンの教育係となる。相変わらず喧嘩ばかりのようだが、お互いまんざらでもないようだ。
  • 百鶴
    千羽鶴と同じく逢瀬つばめの人格の一人。千羽鶴の忠実な部下。千羽鶴のことを「我が主」もしくは「上司」と呼ぶ。千羽鶴の数少ない理解者。千羽鶴がつばめのココロから離脱する以前から傍で仕えてきた人格で、つばめの発症に伴って千羽鶴と共につばめのココロから離脱する。その後も千羽鶴の部下として暗躍し、カレンや「」otに接触を試みる。
    ところが、カレンの危機に際し千羽鶴に反逆。千羽鶴の目を欺いてカレンを匿い、「」otに情報を提供した上でわざと倒されることで千羽鶴の力を弱体化させる。百鶴の裏切りは千羽鶴の計画に大打撃を与えた。注意すべき点は、これらの行動は千羽鶴への悪意あってのものではないということ。百鶴はつばめ総体の行く末を第一に考えており、主である千羽鶴が別の新たな導きを見出せることを願っていた。つまり、千羽鶴の未来を思っての裏切りである。それほどまでに主のことを尊敬し大切に思っている。

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